昔に見た覚えがあるような気がするんだけど、まったく覚えてなかった。
ほぼ初見のような感覚で楽しめた。お得な記憶力だ。
母校の中学校で働く人のよい教師・神野(大泉洋)の元に、かつての同級生だと名乗る怪しい探偵・北沢(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。
北沢は神野の親友で同じく同級生、現在は一流企業に勤めるサラリーマン・木村(堺雅人)の行方を追っていた。
心ならずも神野は木村探しに巻き込まれてしまう・・・。人を疑うことを知らない男と、人の裏側ばかりを見てきた男。
ちぐはぐコンビの捜査活動から、神野の知らなかった、友人・木村の一面が次々と明らかになり、物語は思いもよらぬ方向へと向かっていく・・・
引用:Amazon
「鍵泥棒のメソッド」がよかったので、「アフタースクール」も見る。
一時期こういうちょっとオシャレっぽいドンデン返し系のミステリー映画ってやけに流行りましたよね。
僕も割とこういうの好きです。
ドンデン返しくるだろうな、と思ってみてたし、そもそも忘れていたとしても、見たことがあるはずの映画なので結末にはそんなにびっくりしませんでした。
でも、思い返していくと、すごくフェアですよね。綺麗。
大泉洋は佐々木蔵之助にもっと嘘をついてもいいのにそこもできるだけフェアに動いていて、とてもよかった。
映画としても観客に対して嘘をついてるところはなかったんじゃないかな。
トリック部分だけじゃなくて、ドラマとして結構好き。
あと、「アイアムアヒーロー」見てから大泉洋が好き。