タイミングが合わずに劇場では見れなかったやつ。
Amazonプライム万歳!
銭湯で転倒し頭を強打。記憶を失った羽振りのいい男。居合わせた売れない貧乏役者・桜井は、出来心からロッカーの鍵をすり替え、彼になりすます。が、その男はなんと誰も顔を見たことない伝説の殺し屋コンドウだった!桜井は男にきた大金の絡んだ危ない依頼を受けてしまい、大ピンチに。一方、記憶を失い、自分を桜井だと思い込んでいるコンドウは、真面目に努力して、役者として成功する事を目指し始めてしまう。そんなコンドウの姿に好感を覚えた婚活中の女性編集長・香苗は、なんと彼に逆プロポーズ!失われた記憶、大金の在りか、そして結婚の行方――複雑に絡み合った事態の行く末には、なんと、映画史上に残る爽快でトキメくラストが待っている!?
引用:Amazon
見るまで、勝手にドンデン返し系のミステリーを想像していたのですが、思ってたのと違った。
もちろん、ドンデン返しはあるにはあるけど、思っていたよりもずっとドラマだったし、そのドラマ部分がよかった。
監督もドラマを作ろうとしてるんだと思うんですよね。
1番の伏線である「胸がキューン」と鳴るエピソードは全くミステリーではない部分で回収されるし。
なにより、広末涼子がかわいい。とてもかわいい。
僕と同世代の人はきっとみんな広末涼子が好きだと思うので、それだけでも観る価値があるんじゃなかろうか。
広末涼子がかわいい。
後味がすごくいい映画だった。
後味をよくしようとしすぎていて、キャラクターが薄くなってしまっている部分は確かにあるけど、それでもそれをカバーできる、なんかよくわからない良さがある。
そしてもう一度言おう、広末涼子がかわいい。