メッセージ

papaBeatの「水曜日のエンドロール」という映画を見て曲を作るイベントでのテーマとなった映画「メッセージ」。
公開当時Twitter界隈でやけに話題になっていた映画。

解説

「プリズナーズ」「ボーダーライン」などを手がけ、2017年公開の「ブレードランナー 2049」の監督にも抜擢されたカナダの鬼才ドゥニ・ビルヌーブが、異星人とのコンタクトを描いた米作家テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を映画化したSFドラマ。ある日、突如として地球上に降り立った巨大な球体型宇宙船。言語学者のルイーズは、謎の知的生命体との意思疎通をはかる役目を担うこととなり、“彼ら”が人類に何を伝えようとしているのかを探っていくのだが……。主人公ルイーズ役は「アメリカン・ハッスル」「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス。その他、「アベンジャーズ」「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナー、「ラストキング・オブ・スコットランド」でオスカー受賞のフォレスト・ウィテカーが共演。
引用:映画.com

https://www.youtube.com/watch?v=_q1iFcsJk8o

ネタバレありの感想

正直名作ってほどではない。
「TENET」の時も思ったけど、Twitter界隈で急に話題になる映画って、結局普段映画をあまりみていない人ばかりが声を大きくあげてるんだな、と感じた。

まず、とにかく詰めが甘いし、もっと不快感を覚える人がいてもいい映画だと思う。
とは言うものの、ワクワクして見れたし変なメッセージ性も好みで、個人的には好きな方の映画。

世界の12箇所に突如現れた飛行物体。
各国はそれぞれ意思の疎通をはかるため、それぞれアプローチを開始する。
アメリカ軍は言語学者のルイーズと、物理学者のイアンにその役を依頼する。
少しづつ意思の疎通が取れていく様子なんかはカタルシスがあって良い。

だけど、とにかく詰めの甘さよ。
宇宙人は何しに来たの?
一応なんか「地球のみんなが一つになると巡り巡って彼らも救われる」みたいなことがありましたが、彼らのもつ技術力とか概念とかからそこに納得ができない。
時間を超越した存在であるようですが、それならば、滅亡とかそんな怖いこと?とか、そこまで超越した能力があるのに、地球の言語は全く用意できていないのは何故?とか、「え?そんな簡単に死ぬの?」とかとか、どうにも納得ができない。
「こういうもんなの!」と言われればそれまでなんだけど、本作のような「コミュニケーション」が主軸の映画でそこを疎かにされるとどうしても詰めが甘いと感じてしまう。

ルイーズの過去や未来がフラッシュバックした演出もわざとらしすぎて、あの段階ではまだ時間の概念ちゃんとあるでしょ?とかも気持ち悪い。
安易なんだよね、演出が。

宇宙人の外観が完全にタコ型でそこは最高最高最高。
あと、アメリカって自分たちのことこんなにカッコ良くて人道的な存在だと思っているのね。

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