リトルミスサンシャイン

今年は映画を見るより積読を消化しよう、と決めていて出来るだけ映画を見ないようにしています。
そんな中、papaBeatでの「水曜日のエンドロール」というイベントで「映画を見て曲を作る」ことになり、名前は知っていた本作を視聴。

解説

サンダンス映画祭で絶賛され、第19回東京国際映画祭でも最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞したロードムービー。アリゾナからカリフォルニアまでのバス旅行を通じて、崩壊寸前だった家族の再生を描く。監督はこれまでジャネット・ジャクソンやREMなどのPVを手がけ、本作で劇場映画デビューを飾ったジョナサン・デイトンとバレリー・フェリス夫妻。
引用:映画.com

https://www.youtube.com/watch?v=qzoPEUJeCUc

ネタバレありの感想

曲を作る、という気持ちで見ていたのでいつもとちょっと違う心持ちで見ることに。
BGMが印象的だとなんとかフレーズ持ってこれないか音を拾ったり、誰の視点で曲を作ろうか悩みながら見てたり、いいシーンがあるとメモったり。

そんな気持ちで見てたんだけど、とにかくいい映画だった。

なんだか、うまくいってなさそうな家族が一つの目標に向かって(ほぼ無理やり)まとまって旅に出るというロードムービー。
やっぱりロードムービーはアメリカが似合いますね。
カラっとした画面に反比例して、ぐずぐずとしている家族の面々。

ストーリーは特別なものではなく、トラブルに見舞われながら最後に一発かますというだけ。
それでも本作がすごく輝いているのは登場人物たちのキャラクターの素晴らしさ。

ニーチェに憧れてしゃべることをやめたドウェーン。
勝ち組になることにこだわりすぎているリチャード。
エロ本とクスリが大好きなエドウィン。
ゲイで自殺未遂をした叔父。
そんな家族をまとめあげるシェリル。
主人公であるオリーヴが一番地味なくらい。

こんな家族の中だとオリーヴがすごく輝いて見える。
そうなると、彼女を自然と応援してしまう。
いいキャラクターがいて、彼ら・彼女らがバタバタしているだけで最高に楽しい映画。

名作でした。

ちなみに、僕はドウェインと自分を重ねて曲作りました。

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