初見。見たことなかったです。ようやくだ。ようやく見た。
面白い。最高。
こんなにワクワクしっぱなしな映画が他にあるか。いや無い。
ケタ外れな映画好きな友達に「一番好きな映画は?」と聞いたら、即「バックトゥザフューチャー!」と答えられて、それなら見るか、と思ってみた。
分かる。
こりゃ愛される。
映画のワクワクが全部詰まっている。
1985年のカリフォルニア州ヒルバレーに住むロックとペプシコーラが大好きな高校生マーティ・マクフライは、科学者である親友のエメット・ブラウン博士(通称ドク)を手伝って、深夜のショッピングモール「ツインパインズ・モール」の駐車場にて、スポーツタイプの乗用車デロリアンDMC-12を改造してドクが開発したタイムマシンの実験をする。
引用:Wikipedia
最高だな。バックトゥザフューチャー。
噂には聞いてたけど最高だ。
でも、ここまで最高だなんて聞いてなかった。もっとみんな、本気で僕に勧めてくれてもよかったんじゃないかな。
過去に飛ぶタイムスリップものによくある、自分の両親の出会いを邪魔してしまい、そのせいで自分が消えていってしまう。
それを阻止するために両親を結ばせるために右往左往するというストーリー。
そして、元いた時代に戻るためにタイムリミットを設けたのもすごく見事。
盛りだくさんの設定に散りばめまくった伏線で、2時間ハラハラしっぱなし。
それでもゴチャゴチャした感じは全くなくて、とてもスッキリとみやすい。
有名な「ジョニー・B・グッド」の演奏シーンなんかもとても楽しいし。
娯楽映画として完璧。
最高。
残念なのは、もう二度とバックトゥザフィーチャーを初見で見ることができないってことだ。
また、見てなかった頃の自分に戻りたい。
デロリアンが必要だ。
ダメだ、デロリアンはタイムスリップできるだけだった。
使えないな。