キャロル @Amazonプライム

Twitterで募集したオススメ映画第29弾。
映画公開時話題になっていたし、色々な人からおすすめされたの覚えてるのに見ていなかった。

解説

「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットと「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラが共演し、1950年代ニューヨークを舞台に女同士の美しい恋を描いた恋愛ドラマ。「太陽がいっぱい」などで知られるアメリカの女性作家パトリシア・ハイスミスが52年に発表したベストセラー小説「ザ・プライス・オブ・ソルト」を、「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督が映画化した。52年、冬。ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズは、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。彼女にはリチャードという恋人がいたが、なかなか結婚に踏み切れずにいる。ある日テレーズは、デパートに娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性キャロルにひと目で心を奪われてしまう。それ以来、2人は会うようになり、テレーズはキャロルが夫と離婚訴訟中であることを知る。生まれて初めて本当の恋をしていると実感するテレーズは、キャロルから車での小旅行に誘われ、ともに旅立つが……。テレーズ役のマーラが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。
引用:映画.com

https://www.youtube.com/watch?v=xwKh9gxtD84

ネタバレありの感想

見ている間、すごく文学的だな、と思っていたら原作小説があったのか。
納得。
52年に発表されて、そのまま52年が舞台。
その時代、おそらく同性愛はタブー視されていたんだろうな、となんとなく想像がつくものの、この映画ではそこまで強く描かれていない。
テレーズの(元?)恋人であるリチャードのセリフなんかから同性愛に対する差別は感じるし、キャロルの親権問題なんかでキャロルの同性愛が枷にはなってしまうわけだけど、映画としてはそんなに暗い雰囲気にはならないのは、テレーズとキャロルの関係がとても自然で微笑ましく、それなのに甘美で官能的であるからだろう。
そんな2人を見ているとありふれた言葉になるけど、愛の形はそれぞれだな、と思える。

とにかく映像が素晴らしい。
(リアルかどうかは知らないが)50年代アメリカの雰囲気もとても美しいし、テレーズとキャロルのファッションはどれも素敵。
特にテレーズ好き。ただの当時の雰囲気なのかもしれないけれどレトロでオシャレ。

大枠のストーリーとしてはとてもありがちで目新しいものではない。
それは、今の時代になったからなのかもしれないけど。

とても上質で丁寧な映画。
良き。良き。

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