Twitterで募集したオススメ映画第11弾。
クリスティーナアギレラとかが出てる同タイトルの映画がありますが、そっちじゃない方。
これも楽しかったー。
よき映画でした。
若く官能的な学校の教師がヌードキャバレーで踊るチャンスを勝ち取る。しかし周囲は全くそれを予期していなかった。
引用:Amazon
映画.comにも情報を見つけられなかった。
チェコの映画みたいです。というよりもテレビ映画だったぽい?
それくらいしか、わからなかった。
アマゾンのあらすじがあまりにあれなんで、僕があらすじ書いて見ようかと思ったんですけど、
小学校で働く、自分の体型にコンプレックスを抱くベティがバーレスクに憧れ、バーレスクダンサーとなる。
ってだけなんですよね。
小学校の生徒スティーブンからは体型のことをバカにされたり、そのスティーブンも体型に障害がありコンプレックスを抱えていたり、ダンサーになることを家族の反対にあったり、などなど事件はもちろん他にもあるんですけど、大筋は本当にシンプル。
バーレスクに憧れ、反対にあいつつも、自分のコンプレックスにも向き合い、最終的には立派なバーレスクダンサーになる。
そんな王道少年漫画のようなストーリー。
そしてベティが手に入れたものは、自己肯定とそれまで敵対していたスティーブンという理解者。
人間、何かあれば、何か自分の得意なもの・好きなものがあれば、生きていけるというわかりやすくも、なかなかまっすぐに伝えられないメッセージを娯楽映画にうまく落とし込み、嫌味なくすっきりと伝えてくれている。
自信を持ったベティが一気にセクシーに見えて女性ってすごいな、っていうのと怖いな、っていう両方があった。
本当に良き映画。
楽しい。