Twitterで募集したオススメ映画第9弾。
マクドナルドの創業者の映画。
肩身が狭かった。
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、マクドナルドの創業者レイ・クロックを演じる、実話をもとにしたドラマ。1954年、シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が飛び込む。注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営するカリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」だった。合理的なサービス、コスト削減、高品質という、店のコンセプトに勝機を見出したクロックは兄弟を説得し、「マクドナルド」のフランチャイズ化を展開する。しかし、利益を追求するクロックと兄弟の関係は次第に悪化し、クロックと兄弟は全面対決へと発展してしまう。キートンが主人公クロックを演じるほか、妻エセル役をローラ・ダーン、マクドナルド兄弟役をニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチがそれぞれ演じる。監督は「しあわせの隠れ場所」「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコック。
引用:映画.com
マックとディックの兄弟にレイ・クロックが加わり、マクドナルドの創業時の美談でも描かれていくのかと思いきや、3人というか兄弟とレイはぶつかるように。
それも、味にこだわる兄弟の気持ちを無視し、効率を最重視していくレイ。
そんなシーンが続きなんだか肩身が狭いだけでなく居心地も悪くなってくる。
レイは何度も”成功”という言葉を使う。
人生がボードゲームであれば一番お金(勝利点)を集めた人が勝ちなんでしょうけど、人生はボードゲームじゃないってことにレイは何故気づけないんだろう。
英語も全然わからないので、最後にわかったんですけど、ファウンダーって創業者って意味なんですね。
なんとも恐ろしいタイトルをつけたものだ。
ほぼほぼホラーだ。
人間って怖い。