Twitterで募集したオススメ映画第8弾。
みんな大好きな法廷もの。
僕も大好き!
悪徳巣食う法廷に挑む若き弁護士の苦闘を描いた法廷ドラマ。ベストセラー作家ジョン・グリシャムの原作『原告側弁護人』(新潮社刊)を、「ジャック」のフランシス・フォード・コッポラの監督・脚本・製作総指揮で映画化。ナレーションの執筆はマイケル・ハー。製作は「ゲーム」(主演)「フェイス/オフ」(製作)のマイケル・ダグラスと、スティーヴン・ルーサー、フレッド・ファーカス。撮影のジョン・トール、編集のバリー・マルキン、衣裳のアギー・ジェラード・ロジャースは「ジャック」に続いてコッポラと組んだ。音楽は「大脱走」「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」などのヴェテラン、エルマー・バーンスタイン。美術は「ロング・キス・グッドナイト」のハワード・カミングス。主演は「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のマット・デイモン。共演は「ロミオ&ジュリエット」のクレア・デーンズ、「アナコンダ」のジョン・ヴォイト、「マーズ・アタック!」のダニー・デヴィート、「ダブルチーム」のミッキー・ローク、「リーサルウェポン3」のダニー・グローヴァー、「のら猫の日記」のメアリー・ケイ・プレイス、「ミニヴァー夫人」「ある日どこかで」の老女優テレサ・ライト、「キャンディマン」のヴァージニア・マドセン、「蜘蛛女」のロイ・シャイダーなど、多彩な布陣。
引用:映画.com
昨今色々と問題にもなっているアメリカの医療保険問題。
なるほど、こういう問題があるのか。と、まずはショック。
大手保険会社に支払いを拒否されている、白血病で倒れたダニーのもとにやってきた新米弁護士のルーディ。
ダニーは手術も受けられず、映画後半ではとうとう亡くなってしまう。
そして、夫の暴力に苦しむケリーも話に絡んできて、、、と話はとても重く、社会派!って感じのあらすじ。
なんですけど、法廷モノなんですけど、難しい言葉とか全然なくて見ている感じとしてはとても気軽。
結末も保険会社は最終的に潰れてしまうし、勧善懲悪なストーリーが心地よいし、楽しい。
ヒーローものとしてすごく楽しかった。
保険会社が潰れてしまったせいで、報酬も得られなかったルーディ。
そんな落ちもなんだかコメディチックで良き良き。