原作は読んでいたけど、そんなに取り立てて思うことはないくらいのものだった。
それでも、この映画がちょっと気になっていたのは、酒井ちゃん。
アルコ&ピースの酒井ちゃんが出てるから。
アルピー好き。
アルピーのラジオ好き。
平子っちも好きだし、酒井ちゃんも好き。そして2人の関係性がすごく好き。
と言うことで、映画自体にはそんなに期待もせずに作業BGM(Back Ground Movie)として見ました。
志駕晃の同名ミステリー小説を「リング」の中田秀夫監督のメガホン、北川景子の主演で映画化。いつものように彼氏に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえるまったく聞き覚えのない男の声に言葉を失うが、声の主はたまたま落ちていた彼氏のスマホを拾った人物だった。彼氏が落としたスマホが無事に戻ってきたことに一安心する麻美だったが、その日から麻美の日常は一変する。まったく身に覚えのないクレジットカードの請求、それほど親しくない友だちからの執拗な連絡……それらは麻美のさまざまな個人情報が彼氏のスマホからの流出を疑う事象の数々だった。一方その頃、ある山中で若い女性の遺体が次々と発見される事件が起こる。すべての遺体には、いずれも長い黒髪が切り取られているという共通点があり……。北川が主人公・麻美を演じるほか、連続殺人事件の担当刑事役を千葉雄大、セキュリティ会社社員役を成田凌、麻美の彼氏役を田中圭がそれぞれ演じる。
引用:映画.com
作業しながら見ていたので、評価するのはよくないですが、それでもいい映画だったら作業の手を止めてくれるので、少なくともそこまでではなかった。
酒井ちゃんが端役で早めに出たのでそこはしっかり見ました。
まぁ、見たけど、もちろん別に面白くはなかった。
そういえば続編の映画には今度平子っち出るのよね、またアマプラとかで見よう。そうしよう。
どうやら原作は2年前に見ていて、普段の僕なら2年前のそんなにな小説のあらすじなんて全く覚えていないことが多いんだけど、これはなんだか覚えていました。
そうすると割とインパクトの強いストーリーだったんだろうな。
と言うことで、ストーリー的に驚きはなし。
スマホという身近なアイテムからこういう事件に巻き込まれる可能性を示唆するのは現代的で感情移入がしやすくていいと思う。
サイコパスの演じ方もとてもステレオタイプだし、北川景子の演技もとてもステレオタイプ的で面白みはなし。
まぁ、こんなもんでしょ。