42〜世界を変えた男〜 @Amazonプライム

スポーツ全般あんまり興味がなくて、野球にも興味がありませんが、スポーツ選手はみなさん尊敬してます。

自分の体を使って、僕らとは全く違う能力を発揮するというのは努力も才能も必要なことでしょう。
ジャッキー・ロビンソンには努力と才能とだけでなく、環境や人格、そんなものまで求められていた。
そりゃグッとくる。
史上初の黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンがどんな逆境に立ち向かってきたか。
どんなプレーをしてきたか。
彼の周りにはどんな人たちがいたのか。
そんな128分。ずうっとグッとくる。

解説

史上初の黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの半生を、ブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)のジェネラル・マネージャー、ブランチ・リッキーとの交流を軸に描いたドラマ。1947年、ブルックリン・ドジャースのGMだったリッキーは周囲の反対を押し切り、ロンビンソンとメジャー契約を結ぶ。2人はファンやマスコミ、チームメイトからも誹謗中傷を浴びせられるが、自制心を貫き通し、プレーに徹するロンビンソンの姿勢に、次第に周囲の人々の心もひとつになっていく。「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランドが脚本・監督。リッキー役のハリソン・フォードは、キャリア初の実在の人物を演じた。
引用:映画.com

感想

ジャッキー・ロビンソンがメジャーリーガーにならなかったとしても、きっと誰かが黒人初のメジャーリーガーにはなっていたことでしょう。
それでも、やはりその道を作った彼は偉大な選手だし、偉大な人間だ。
彼は聖人君子なんかではなく、反骨精神を持ったただの野球好きの青年と描かれている。

派手な演出は全然なくて、チームメイトがジャッキー・ロビンソンを本当のチームメイトとして受け入れたシーンなんか、画面のこちら側では涙にじんでいるんだけど、彼らはなんともシンプルな付き合い。小さな声で「ありがとう」って言うくらい。
それがかっこいい。
アメリカかっこいい。って結局思っちゃうよ。

演出が派手でないからこそ、この時代の人種差別というのが本当にリアルに感じられて、胸は苦しくなるし、切なくなる。
きっと今でもそういう差別はゼロにはなっていないんだろうけど、ゼロにしようとしている人がいることは嬉しいな。

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