深田恭子が見たくなった。
深田恭子かわいい。すごくかわいい。すごく好きだった。
だから見たくなったんだ。深田恭子を。
人気劇作家の鴻上尚史が自ら手がけた大ヒット舞台「恋愛戯曲」を、深田恭子主演で映画化したラブコメディ。深田が人気脚本家、主婦、セレブ作家という3つの異なるキャラクターを演じ分ける。共演に椎名桔平、塚本高史ら。落ち目の女流脚本家・真由美と、落ちこぼれプロデューサー・正也は、テレビ局の命運をかけたスペシャルドラマを作ることになる。真由美は自分と恋に落ちることを条件に、正也のオファーを受けるが……。
引用:映画.com
期待はしていなかったがやはりイマイチ。
劇中劇の中にも劇中劇があり、深田恭子と椎名桔平は一人三役と割と複雑な構造にしてはすっきりと見れるのは内容の薄さのおかげか。
こういう話を作るのであれば、劇中劇がもっと「面白そう」に見えないとダメだと思うんですよね。
試写会のシーンで大人をみんな納得させる場面まで入れちゃってるのであれば、なおさら。
しかもコメディを書いていたのに、試写会で感動して泣いている人がいるのもいただけない。
そこは笑わせるべきだ。
日本映画や、日本のテレビ界に対する笑いと感動を皮肉っているんだとしたら高度すぎて僕にはわからない。
でも、やはり深田恭子がかわいかった。
意外と椎名桔平もかわいかった。
それだけだ。