最高だ。
映画館で見たときも思ったけど最高だ。
いや、より強く思った。最高に面白い。
面白すぎると言っても過言ではない。
架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、優しいロボットと少年の絆を描く感動アドベンチャー。幼い頃に両親を亡くし、謎の大爆発で兄を失ってしまった少年・ヒロの前に突然、ロボットの“ベイマックス”が現れる。
菅野美穂、小泉孝太郎が声優に挑戦。
引用:「キネマ旬報社」データベース
目新しさがほとんどない映画ですよね。
色々な部分が今までどこかで見たことあるようなもので、出来ていると思う。ストーリーも世界観も。
とにかくシンプル。
ロボットと人間の友情もよくあるし、大事な人の敵討ちや5人組のヒーローなんてありきたりすぎるほど。
それでも最高に面白いから映画ってすごい。
それぞれのキャラクターが魅力的だったり、アクションシーンがかっこよかったり、街並みにワクワクしたり、そういった当たり前のことをとことん突き詰めて、高いレベルで見せてくれるとそれだけで、こんなにも面白くなるんだな。
公開当時、日本のプロモーションが「感動」に寄りすぎてる。って批判があったりなかったり、って感じでしたし、当時映画を見終わったあと、僕もそんな風に思ったんだけど、今回もう一回見てみると、どっちも間違ってないな、と思った。
アクションでもあるし感動でもある。
これぞ「映画」って感じだ。