根本聡一郎「プロパガンダゲーム」

就活をテーマということで「何者」を少し思い出したけど、全然違った。 ゲームの舞台が就活の面接というだけで、就活生である必要性なんかは全くないです。

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ジェシー・ケラーマン「駄作」

「駄作」。 なんとも大胆で挑戦的なタイトル。 そりゃ気になっちゃう。上手い。 そして、本のあらすじに書かれた【本書には奇想天外な展開があることを警告しておきます】の一文。 期待を煽られる。

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古処誠二「アンノウン」

メフィスト賞にハズレ無し。 と、あくまで個人的に感じています。 尖った作品ばかりのメフィスト賞にこう感じるのはどこか変な話だ。 まぁ、メフィスト賞の選考している人と趣味が似ているってことなんだろう。

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美輪和音「8番目のマリア」

「強欲な羊」がよかったので、楽しみにしていたらいまいちだった。 角川ホラー文庫で楽しいと思ったことがないような気が・・・ ホラー自体にそんなに興味がないせいかもしれない。

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河合莞爾「デッドマン」

派手だ。 派手なミステリーが好きだ。 派手な事件現場と派手なキャラクターと、とても好み。 とても少年漫画的で読みやすくて良き良き。

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小杉健太郎「神の子(イエス・キリスト)の密室」

キリストには謎が多く残されているというか、奇蹟の有無含め事実が不明なことが多いため、多くの人がここに謎を求めたくなったり解決を見つけたくなったりするのはとてもよくわかる。 僕としても、やはり題材が気になって読んだわけだし […]

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下村敦史「真実の檻」

「闇に香る嘘」の下村敦史が書く冤罪と主題としたミステリー。 「冤罪がなぜ起きるのか?」というのは、色々なところで語られていることで、目新しさがあるわけではないけど、本書「真実の檻」は冤罪問題だけでなく、「家族」というテー […]

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美輪和音「強欲な羊」

本屋で見かけるたびになんとなく気になっていた表紙とタイトル。 ふと、最初の何行か立ち読みしたらこれは面白いと確信。 脚本家としての経験がある人らしく、新人というのはずるいくらいの筆力。 「羊」をテーマにした短編集。 その […]

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周木律「眼球堂の殺人」

大好きなメフィスト賞。第47回受賞作品。 やっぱり好きだな。めちゃめちゃ好み。 タイトルは「眼球”堂”の殺人」ではあるが、これぞ!と言いたくなるような見事な「館モノ」。 有栖川有栖や森博嗣からの影響を多大に感じるので、そ […]

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小山田浩子「穴」

第150回芥川賞受賞作の本書「穴」。 小山田浩子の作品も初読み。 とても現実感が薄く、どこかコミカルでどこか不気味な小説だった。

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江戸川乱歩「パノラマ島奇談」

こんな小説がもう90年以上も前に書かれていたということに驚く。 優れた作品は時代を超える。 全く色褪せていないし、今読んでもちゃんと怖く、ちゃんと面白い。

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堀内公太郎「スクールカースト殺人教室」

「スクールカースト殺人教室」なんて素晴らしいタイトルなんだ。 スクールカーストって題材大好きなんですよね。 そして大好きな新潮文庫NEXということで期待値は結構高め。

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