よしもとばなな「王国」

知り合いに「一番好きな本は?」と聞いて教えてもらったのがこれ。 よしもとばななさんは「ハゴロモ」以来の2度目。 「ハゴロモ」もすごくよかったし、本作「王国」も素晴らしくよかった。 僕はよしもとばななさん好きなのかもしれな […]

more

宿野かほる「ルビンの壺が割れた」

発売当時かなり話題になっていて、気になっていたものの、なんとなく怪しい匂いを感じて先延ばしにしていた。 ようやく読んだんですけど、やっぱりそんなに衝撃を受けるようなものではなかった。 文体も物量も軽く読みやすく、半日もか […]

more

最果タヒ「渦森今日子は宇宙に期待しない」

最果タヒさんなので面白いだろう、とは思っていたものの、表紙が西島大介さんなのでちょっと避けていた。 西島大介さんは大好きな漫画家だし、イラストレーターとしても最高に大好き。サインも持っているくらい。 だが、「陽だまりの彼 […]

more

倉井眉介「怪物の木こり」

サイコパス vs シリアルキラーという安っぽくなりそうな設定で案の定安っぽい小説だった。 盛り上がりもないまま終了。 セリフばかりで情景描写も少なく、サクサク読めるのはよかった。 せめて漫画でやればいいのに。

more

桜井美奈「塀の中の美容室」

刑務所の中にある美容室を舞台にした連作短編集。 この舞台を設定しただけで結構勝ち。 とても魅力的な設定だ。 文章は平坦で今時。一風変わった設定の割には読みやすく、そりゃ流行るわ。って感じ。

more

葵遼太「処女のまま死ぬやつなんていない、みんな世の中にやられちまうからな」

タイトル勝ち。 カート・コバーンの名言だそうで、すげえこというな、カート・コバーンは。 内容、文体共に、とても現代的な文芸作品。 さすが新潮文庫nex。という感じの作品。

more

清水カルマ「禁じられた遊び」

ホラー小説。 得意じゃないのに時々読みたくなるのはなんでなんだろう。 表紙がちょうどよく怖そうで気になって購入。 とても読みやすく2日ほどで読了。

more

浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」

本作「六人の嘘つきな大学生」は2021年上半期一番の注目作と言ってもいいんじゃないでしょうか。 6人の就活生が最終選考として行われるグループディスカッションで何やら驚愕の展開に・・・ という事で、就活というテーマで朝井リ […]

more

辻村深月「琥珀の夏」

辻村深月さんの2年ぶりの長編小説。 積読を消化していかなければいけないのに、やっぱり買ってしまった。 辻村深月さんは僕にとってやっぱり特別な作家。

more

麻耶雄嵩「螢」

嵐の山荘もの。しかも曰く付き。 それだけで評価は高い。 この舞台設定だけでテンション上がりますが、読みやすさもあってそのテンションのまま読了。

more

豊島ミホ「神田川デイズ」

大好きな作家のうちの一人豊島ミホさん。 ダメな人を描くのがとても上手。 ダメな人をダメなままにしないが、安易に希望を語るわけでも無い。そういうところが大好き。 本書「神田川デイズ」もとても良いダメ人間たちの短編集。

more

石川宗生「半分世界」

普段、SFを読まない僕ですが、本作収録の「吉田同名」。 何かしらの媒体でタイトルをあらすじを知っていてちょっと気になっていた本が文庫になったので購入し割とすぐ読了していた。 本書は4編の短編集で、それぞれ、それなりに読み […]

more