最近なんだか東野圭吾が気になる。
今、日本で一番有名な現役作家であろう東野圭吾が気になる。
これまで、東野圭吾をちゃんと意識したことがない。
もちろん有名な作品はそこそこ読んでいるし、エッセイ集なんかも読んでいる。
それでも、きっと読んでいない作品も多くありそう。
東野圭吾が多作なこともあるけど、僕がまじめに向き合っていなかった。
新刊書店でも古本屋でも手に入りやすく、外れを感じることが本当に少ない作家のため、例えば旅行先のキオスクや本屋で買って、旅行中に読了し古本屋に持って行ったり、と気軽な付き合いをしてきた。
それがいいとか悪いとかは全く思わないんだけど、どれ読んでないかな?って時に困る。
僕の記憶力の問題でもある。
このブログで記録を残すようになってから読んだ
の6冊。そのどれもが良かった。
それでも、積極的に東野圭吾を集めよう!ってこれまでならなかったのは、東野圭吾を読みたい時期というのが、定期的に訪れるから。
また、読みたくなった時でいいや、と思ってしまう。
まぁ、本への向き合い方ってそれでいいとは思うんだけど、何せ僕は記憶力が壊滅的に悪いので、東野圭吾ほど作品が多いと、どれを読んでいてどれを読んでいないのか自信が無いのが問題。
読んだはずの本も完全に忘れててまた初読の時のように楽しめるなら全く問題ないけど、途中まで読んで急にオチを思い出しちゃうこととかあったりもするから困る。
東野圭吾のWikipedia見ても、ぞっとする量だな。
このページをちゃんと読むくらいならその時間で何か本を読みたくなってしまう。
これをジレンマと名付けよう。
ということで、僕の備忘録として、読んだと確定できるものをここに記していこう。
・卒業―雪月花殺人ゲーム
・どちらかが彼女を殺した
・探偵ガリレオ
・予知夢
・容疑者Xの献身
・名探偵の掟
・放課後
・学生街の殺人
・11文字の殺人
・十字屋敷のピエロ
・鳥人計画
・宿命
・仮面山荘殺人事件
・変身
・ある閉ざされた雪の山荘で
・むかし僕が死んだ家
・秘密
・白夜行
・ゲームの名は誘拐
・手紙
・パラドックス13
上記は読んでるはず。
とは言え、内容覚えてないのも結構あるな。
こんなところから、また本屋で確認次第追記していこう。
そして、読んでないものや覚えてないもの読んでいこう。