Nobutake Dogen.com

筒井康隆「朝のガスパール」

筒井康隆は天才だ。
天才の定義がどんなものかはわからないけど、少なくとも筒井康隆は天才だ。
小説の楽しさ、SFの楽しさ、インターネットの楽しさと、それぞれのつまらなさがたっぷり詰め込まれた物語。
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井上真偽「その可能性はすでに考えた」

すごいの出てた!
面白いと聞いていたものの、講談社ノベルスの時には表紙に惹かれず。
文庫化されてすごくいい表紙になったので悩むことなく購入。
大好きなメフィスト賞出身なんだから好きに決まってた。
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映画「嫌われ松子の一生」@Amazonプライム

久々に鑑賞。
テレビドラマにもなって、舞台にもなった「嫌われ松子の一生」。
原作も読んでるし、テレビドラマも見ている。
と、案外追っている作品なんですけど、そこまでめちゃめちゃ好きって作品ではないんですよね。
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森絵都「カラフル」

涙活という言葉がある。
新しい日本語は別に嫌いじゃないけど、「〇〇活」って言葉は嫌いだ。
省略してしまうことで、意味が安っぽく、想いが薄っぺらに感じてしまう。
「たまには泣いてすっきりしたいじゃん」って言いたいし、そう思いたい。
そんな小説。
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伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」

こないだ読んだ伊坂幸太郎のエッセイ集「仙台ぐらし」がとてもよかったので、デビュー作の「オーデュボンの祈り」を久々に。
引っ越しのタイミングで売っちゃったかな、と思ってたけどちゃんと残してた過去の自分を褒めてる。
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辻村深月「ハケンアニメ!」

辻村深月は大好きだし、とても読みやすい作家さんなので勢いがなかったり、そういう気分でなくても読むことが多い。
それでも「ハケンアニメ!」は購入してからずいぶん長いあいだ積ん読していた。
辻村深月とお仕事小説というのが、相性悪そうに思ってたんですよね。
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映画「エイプリルフールズ」@Amazonプライム

群像劇は好きだ。
でも、群像劇で「最高に面白い」と思える作品にはなかなか出会えない。
「エイプリルフールズ」も笑ったし、感動もした部分もあるけど、映画として、娯楽としてはいまいち。
でも、戸田恵梨香最高にかわいい。
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佐藤友哉「子供たち怒る怒る怒る」

子供が主人公ではあるが、死や暴力がたくさん出てきて不快なものであることは間違いない。
そのうち、人によっては無意味な死や無意味な暴力に見えてしまうだろうもので、拒絶する人が多くいる小説でもあると思う。
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瀬川コウ「謎好き乙女と奪われた青春」

最近だんだん分かってきた、新潮文庫nexはとても素晴らしいレーベルだ。
とはいうもののまだ、何作かしか読んでいないんだけど、そのどれもが素晴らしい。
「謎好き乙女と奪われた青春」も、期待を大きく上回る小説だった。
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西澤保彦「麦酒の家の冒険」

多重解決ものが読みたいな、と思ってこれを。
多重解決というよりは水平思考のような思考実験のような。
そんな印象。
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