Nobutake Dogen.com

映画「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」@Amazonプライム

悲しい。
主人公のアラン・チューリングの送ってきた人生や、彼の選択。
全部が悲しい。

あらすじ

第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号<エニグマ>。
世界の運命は、解読不可能と言われた暗号に挑んだ、一人の天才数学者アラン・チューリングに託された。
英国政府が50年以上隠し続けた、一人の天才の真実の物語。時代に翻弄された男の秘密と数奇な人生とは―?!
引用:Amazon


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感想(ネタバレあり)

人付き合いの下手な天才が、周りの人間に影響をされてだんだんと人間らしさを手に入れていく過程とかやっぱり、ワクワクするし、こみ上げてくるものがある。

暗号解読機「クリストファー」が動き出したシーンや、クリストファーを破壊しに来たデニストン中佐から部下たちがチューリングとクリストファーを守るシーンとか最高なんだけど、やっぱり酒場での何気ない会話からヒントを得て、ついに暗号を解読できた時はすごい気持ちよかった。

その初めて解読できた内容によってとある船が何分後かに攻撃を受けることが分かる。
しかもその中には部下の兄まで乗っている。
電話1本で、多くの人の命を救える。

最大の目的は「ドイツとの戦争に勝つこと」と、その船を見殺しにする判断をするチューリング。
人間が人の命の取捨選択をしてしまうことが罪なのか、それは判断に困る部分。
でも、きっと罪であったんでしょうね。その後のチューリングの人生はまるで罰を与えられているかのようでした。

エンディングで、チューリング救ったとされる人数など出てくるんだけど、どうなんでしょうね。
1000人救えば、1人見殺しにしていいって問題でもないし、でも、多くの人が救われたことも事実だし。
難しいです。こういうの。

素晴らしい名作。

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Movie | 2017年2月12日