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映画「15時17分、パリ行き」

「アメリカン・スナイパー」と「ハドソン川の奇跡」が大好きで、僕はもしかしたらクリント・イーストウッドが好きなのかもしれない。
そう思って久々に映画館へ。

すごく意見の分かれる映画だと思う。
賛否両論というか、賛もあれば否もあるし、普通って思う人も多そう。
すごくナチュラルで、自分の精神状態なんかにも感想が左右されそう。
ちなみに僕は普通よりの賛。

あらすじ

2015年に起きたパリ行きの特急列車内で554人の乗客全員をターゲットにした無差別テロ襲撃事件。極限の恐怖と緊張感の中、武装した犯人に立ち向かったのは、ヨーロッパを旅行中だった3人の心優しき若者たちだった。なぜ、ごく普通の男たちは死の危険に直面しながら、命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!? 本作では、なんと主演は“当事者本人”という極めて大胆なスタイルが採用された。実際の事件に立ち向かった勇敢な3人がそれぞれ自分自身を演じている。さらに乗客として居合わせた人たちが出演し、実際に事件が起こった場所で撮影に挑んだ究極のリアリティーを徹底追求した前代未聞のトライアル。我々はこの映画で“事件”そのものに立ち会うことになる。 まだ誰も踏み入れたことのない新しい映画の可能性。87歳を迎えても尚、新たな挑戦を続けるトップランナーは、いつ、どこでテロに直面してもおかしくない今、我々誰もができること、必要なことを提示する。
当事者の目線から今の時代を生きる私たちすべてに問いかける真実と現実。
引用:公式サイト

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ネタバレありの感想

実際にあった「タリス銃乱射時間(Wikipedia)」を題材にした映画。2015年にあった事件ということで覚えてる人も多いのでは。

映画は94分。短い。
短いのがいいことかどうか。
当たり前だけど、無駄に長いのはダメだし、描くべきことがまだあるのに短いのはダメ。
そういう当たり前の観点で考えると、この映画は、、、どうなんだろう。難しいですね。
「普通の人々の普通の日々」に突如現れる「非日常」にどう立ち向かえるのか。
というテーマなんだけど、「普通の人々の普通の日々(しかも3人分)」が94分で描けるわけがない。もちろん2時間あったって、3時間あったって無理。どこかをそぎ落としていかなきゃいけないとは思うんですけど、エピソードの選び方が本当に見事。
とても自然に伏線(というよりは人生としての経験)が張られていて、それがラストのテロのシーンでの見せ方もとても自然。

無駄にも思える、観光地巡りやセルフィーのくだり。
でも、それも「普通の人々の普通の日々」の光景であり、彼らの人生であって、彼らの人格を形成している要素の一つ。
そういう意味では無駄なシーンは一つもない。

アメリカでは否定的な意見が多いみたいですが、日本では割と好意的な意見が多いようです。
やっぱり演技がいまいちなのかな。
英語が全然わからない僕にとっては、演技についてはあまり気にならなかった。

やっぱり好きだ。クリントイーストウッド。他のもいろいろ見たいな。

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Movie | 2018年3月26日