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瀬尾まいこ「強運の持ち主」

薄い本(同人誌ではなく)が読みたい時ってありますよね。
なんとなく読書から離れてしまって、リハビリ代わりに、みたいな感じで。

そういう時によく読んでる気がします。瀬尾まいこ。
この「強運の持ち主」も何回目だろう。

あらすじ

元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年…。じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。
引用:Amazon

感想

主人公のルイーズ吉田がとにかく素敵だ。

登場人物それぞれの悩みに対して、占いというツールを使って「大丈夫だよ」と軽く背中を押してくれる。
それだけで充分前に進めてしまうことってたくさんあるんだな。

彼女は占い師というよりもただの友達だ。

1編目の「ニベア」がすごくいい。
不思議でおかしくて愛おしい。

作者の瀬尾まいこさん、中学校の国語の先生をやっていたそうで。
こんな先生に国語を教えてもらっていた生徒は幸せだろうな。

Book | 2017年6月19日