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三家本礼「血まみれスケバンチェーンソー」

ようやく最終巻読んだ。
やっぱり最高だ。最高にかっこいい。最高にしびれる。

あらすじ

雪の山道、うぐいす中学校3年A組に在籍するスケバン・鋸村ギーコは孤軍奮闘、襲い来るゾンビをチェーンソーで倒していた。倒したゾンビはかつてのクラスメイトたちの成れの果てである。
ことの始まりは夏休みが終わった始業式の日、クラスメイトの蒼井ネロは、自由研究と称して捕まえた猫を改造手術し「死んでいるのに動く猫」としてクラスで見せびらかすという暴挙に出る。その猫は、クラスの人気者の女生徒・ゴッちんの行方不明になっていた愛猫だった。当然ゴッちんをはじめとするクラスメイトたちの激しい怒りと非難を浴び、自業自得かつ報復的ないじめを受け続けることになるが、それを恨んだネロは異常な報復計画へと突き進む。ゴッちんを家族ごと爆殺したあと、クラスメイトたちを拉致しては改造手術と洗脳を施し、自分の手下のソンビとしてしまう。クラスのほぼ全員が改造と洗脳処置をされ、最後の1人であるスケバンのギーコにも手下ゾンビたちの魔の手が伸びたが、ギーコは私物のチェーンソーを武器にこれを撃退する。事態を知ったギーコは、ネロに落とし前をつけさせるべくそのアジトに向かう。しかし、行く手には凶悪に改造されたかつてのクラスメイトたちが次々と立ちふさがるのだった。
引用:Wikipedia

ほれみろ、あらすじからして最高じゃないか。
いや、その前に「鋸村ギーコ」って名前からして最高じゃないか。

感想

とにかくかっこいい。ただただ、ひたすらかっこいいだけの漫画。
かっこいいシーンがいっぱい。
かっこいいセリフがいっぱい。
かっこいいキャラクターがいっぱい。

鋸村ギーコってネーミングも最高なんだけど、他にもナグルシファーとか爆谷さゆりとかドリ江とか最高すぎる。
名前だけじゃなくて、キャラクターの造形も性格もかっこいい。
フィクションとして芯がすごい通っているキャラクターばかりで、正義の反対はまた反対の正義、みたいな名言ありますが、あんな感じ。
それぞれのキャラクターがぶっとんでてぶっとんでるやつらが集まってるせいでよりぶっとんだストーリーになってるだけって感じ。

かっこつけてるのってかっこ悪く見えたりするし、それを嫌がってかっこつけないのもそれはそれでかっこ悪く見えたりして、世の中の色々なものはだいたいかっこ悪く見えると思うんですよ。
そんな中、なんかかっこいい。とにかくかっこいい。
かっこいい、ってなんでこんなに楽しいんだろう。

作家として集めているのって、三家本礼先生くらいかもしれない。
割とグロいはずなのに、グロいの苦手な僕でも全然気にならないくらいのエンタメ力。

とにかく楽しい。
「ゾンビ屋れい子」もまた読もう。
多分僕が人生で一番繰り返し読んでる漫画が「ゾンビ屋れい子」だ。

次回作も楽しみだ。

Book | 2017年4月29日